プロ入り初先発の龍君が6回を無失点に抑え、その後の投手陣もピンチになりながらも後続を断ち完封リレー。チームは5連敗の後4連勝で5割復帰、自身の神宮連勝も4と伸ばしました。交流戦戦績は4勝2敗の3位タイです。
日ハム先発の金村投手に抑えられていましたが、土橋さんがヒットで出塁、がんの内野ゴロでランナーが入れ替わり、ラミが2球目のフォークをレフトスタンドに叩き込んで先制。このころから雨が強く振り出します。5回を終了し、これで降雨コールドでもゲーム成立かと思っていたのですが、雨脚が強くなったり弱くなったりしながら結局フルイニング終えました。特に6回を終えた辺りが雨のピークで、スタンドのファンもぞろぞろと帰り始めていました。山部、吉川両投手が苦しみながらも繋ぎ、ごりさんが圧巻の3者連続三振で1回1/3をパーフェクトリリーフ、亮太も最速152km/hを掲示し、4セーブ目を挙げています。
これで日ハムに3タテを決め、チームの連勝と同じく交流戦も4連勝。明日からは千葉マリンで交流戦で同じく4勝2敗のパ・リーグ首位ロッテとの3連戦が始まります。現在の流れは交流戦前の6連勝でセ・リーグ首位の中日に挑んだときと同じ状況です。あの時はナゴヤドームで3タテを喰らいました。明日から3日間の予想先発は川島君、高井君、石川君。何とか勝利をもぎ取って下さい。
交流戦優勝の為、セントラル制覇の為、そして日本一の為、またも正念場を迎えました。
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