今シーズン2位に終わったスワローズ。
来年の優勝奪還に向けてどのような布陣になるのでしょうか?
これは趣味なのでスワファンの方々怒らないで下さいね?
ここから先は敬称略です。
まずは今年の布陣から考えて見ましょう。
シーズン通して打順が変わらなかったのは3番岩村。
ほとんど変わらずに活躍し続けたのが古田、宮本、ラミレス。
彼ら4人で2番から5番までをしめ、後は流動的。
つまり年間通して変わらなかったポジションは捕手、三塁、遊撃、左翼。
ということで残りのポジションについて考えましょう。
まずは一塁。
主に鈴木健が、他にはマーチン、シーズン終盤にユウイチが守っていました。
今年の鈴木健は0.289、15本と打撃力が求められる一塁手としては物足りない結果となってしまいました。
ユウイチは試合数こそ少ないものの、0.392という高打率を残し、実力の片鱗を見せることが出来、来シーズンに向けて首脳陣にいいアピールが出来たのではないでしょうか?
FA残留濃厚ではありますが、現在も手薄ポジションでもあります。
次は二塁。
開幕戦では城石が、オリンピック期間から土橋が守るようになりました。
他には三木、野口あたりの若手が出番を得てはいるのですが、どちらも芳しい成績を残すことは出来ませんでした。2人とも快足が自慢。もっとアピールして貰いたいです。
城石さんはオープン戦こそ好調だったものの、残念ながら結果は0.212と結果を残すことは出来ませんでした。
対して土橋さんは0.314、9本とベテラン健在をアピールする結果を残しました。
最後に外野。
開幕戦では稲葉・真中両外野手が守っていました。他にも志田、マーチン、佐藤真、宮出、シーズン終盤には青木が出場、プロ入り初ヒットを放ちました。
高打率を残したのは佐藤真、本塁打なら稲葉ですが、目立った活躍をした選手はおらず、激戦区であることに変わりはありません。
以上を考慮し、今年の基本オーダーを並べてみましょう。
1番 中堅 真中
2番 遊撃 宮本
3番 三塁 岩村
4番 捕手 古田
5番 左翼 ラミレス
6番 一塁 鈴木健
7番 右翼 稲葉
8番 二塁 土橋
やはり1番が心許ないですね。そして大砲がもう一つ欲しい。
ということで来シーズンのオーダーを考えてみましょう。
今年一年ポジションを守った4人は続行、他のポジションについて選手選定を行ってみます。
まずは一塁。
現有戦力から考えるなら鈴木健が筆頭ですが、シーズン終盤の活躍を考えるとユウイチ。さらに入団の決まったリグスに長打力の期待が持てるのならば一塁起用の可能性もあります。新たに外国人を探す可能性もありますが、おそらく残りの枠は投手に使うでしょう。
次は二塁。
今年の結果から言えば土橋、城石らはキャンプ、オープン戦で結果を残さねば厳しいでしょう。自由獲得枠の田中が即戦力、開幕スタメン候補と言われるが、その実力はプロでは未知数。キャンプやオープン戦での結果が問われることとなります。
最後に外野手。
稲葉・真中がFA宣言したものの、メジャー希望の稲葉にスカウトはそれほど強い関心を寄せているわけではなく、新天地を求める真中も、最有力候補といわれていた楽天がFA選手の獲得はしないと断言、新球団入りの可能性はほとんどないでしょう。他球団移籍よりもFA残留の方が濃厚なようです。
イースタンの首位打者、フレッシュオールスターMVPと2軍で輝かしい活躍をした青木が来シーズンのリードオフマンとして期待されていますが、頭角を表し始めた志田にも等しくチャンスがあります。内外野守れるリグスはライトとして起用8される可能性もあり、害や争いは来年も熾烈なようです。
というわけでオーダーを考えてみました。
1番 中堅 青木
2番 遊撃 宮本
3番 三塁 岩村
4番 左翼 ラミレス
5番 捕手 古田
6番 右翼 稲葉
7番 一塁 ユウイチ
8番 二塁 田中
若い選手を多めに入れてみました。
青木は将来的にスワローズのリードオフマンとして活躍することは間違いないと思います。田中を開幕スタメンにしたのは同じく期待から。若い選手の台頭はチームにとってよい傾向だと思います。ユウイチの長打力はよく分からないのですが、ミートに関してはなかなかのものですし、期待が持てるのではないでしょうか?意外とこういう選手が首位打者を取ったりするものです。
明日は投手編にいってみたいと思います。
どなどな