昨日と今日の勝利でマジックは3です。
高井君が見事4勝目を上げました。
開幕直後に2軍へ落とされ、最近ようやく上がってきた期待の左腕は、見事指揮官の期待に応え、後半戦で見事な成績を収めました。
昨日の青木君といい、若手がどんどん出てきていることはとてもいいことです。
ラミの残留が正式に決まったようです。
途中入団のゴンちゃんも残留のようです。
実はゴンちゃんが25歳だと知りちょっと驚き。
来シーズンは先発投手として頑張ってくれそうな予感がします。
悲しいことに飯田さんを始め、今年も多くの選手の方々が戦力外通告されてしまいました。
当然ほとんどの方が現役続行を希望されているでしょうが、出来れば飯田さんなどはヤクルトでコーチとして頑張ってほしいです。
球団側も4年連続Aクラスでコーチングスタッフを変えるつもりはないでしょうが、長年に渡って功労してきた選手には幾許かの敬意を表してもいいと思います。
おそらく飯田さんが現役を強く望まれているからでしょう。
そうでなければ引退試合なども組むでしょうから。
智さんのようにファン感謝デーで、ということも考えられますが、今は飯田さんが新天地で活躍できるよう祈ろうと思います。
各球団この時期は戦力外の発表ばかりで嫌ですね。
一緒に練習をしてきた選手たちはもっと嫌でしょう。
日本人、外国人合わせて100人近くが毎年解雇されています。
そのうち数人がトライアウトなどで現役を維持。
他の方々は別の仕事についていきます。
そう考えると自らの野球人生をまっとうできたという人は本当に一握りなんですね。
特に外国人は厳しいです。
1年で結果を出せなければ解雇ということになってしまいます。
ヤクルトもマーチン、マウンス両選手が解雇されました。
去年はケビンとベッツが解雇となりました。
ケビンといえば、阪神に途中入団したトレイ・ホッジスも早々に解雇ということになってしまいました。
華々しくクローズアップされている外側で静かにユニフォームを脱いでいく方々に、これからの活躍を祈りたいと思います。
どなどな